大学生でも起こるホームシック
大学生になると一人暮らしを始める人も多いです。
実家とは違い誰からも干渉されず自由になるということ、好きなインテリアの中で生活できることなどポジティブなイメージで新生活が始まるものですが、良いことばかりではありません。
意外と一人暮らしを始めて間もなくホームシックになるという人はいます。
一人暮らしをしていてホームシックになった場合どのようにすればよいのでしょう。
ホームシックは誰にでもあること
ホームシックになることは当然のことです。
今まで実家にて家族と生活をするのが当たり前だったのに、突然一人になるのですから寂しくないはずがありません。
中にはホームシックになることで自分は環境になじめていない、自立できていないとネガティブになる人もいます。
しかし落ち込む必要はありません。
意外と多くの一人暮らしをしている大学生が寂しい気持ちになるものです。
ホームシックになっても自分を責めることなく、寂しい気持ちを受け入れましょう。
無理をすると精神的に落ち込んでしまい、無気力になったり大学を休みがちになったりとよくない状況に陥ることがあります。
ホームシックを解消するためにできること
ホームシックの解消法としてもっとも簡単で気持ちが落ち着きやすいのが家族や仲の良い友達に電話をすることです。
親しい人と話すことで、逆にホームシックが加速することを心配する人もいますが、多くの場合精神的に楽になることができます。
話をすることで仲間がいると思えること、自分以外にも頑張っている人がいること、理解者がいることを知ることができると前向きになれるものです。
今はテレビ電話も簡単にできるので、音声だけでなく顔を見て話すのもよいでしょう。
寂しさを消すためには暇な時間を作らないことも効果があります。
そこで新しいことを始めるのもおすすめです。
バイトをしたり、サークルに入ったり、何か新しいコミュニティに属することを始めてみましょう。
新しいことをする際には一人で取り組むものよりは誰かと共に行動するものを選ぶほうがよいです。
気分転換ができること、新しいコミュニティに入ることで居心地の良い場所を見つけることでホームシックの寂しさが解消できます。
大学で友達ができたなら、親しくなくても思い切って夕飯を食べたりお泊り会をしたりすることも効果的です。
一度に距離が近づくことで親しい間柄になることができることもあります。
シェアハウスに住んでいる友達がいる場合には、ハウスにお邪魔してみるのも一つの方法です。
新しい人と知り合い、コミュニティを広げていくことで地元の友達のように親しい友達ができ寂しい気持ちを消すことができます。