大学生向け節約術

この記事で覚えてほしい・紹介しているポイント

  • 物を買うときは一度自問自答。コンビニは必要最低限にとどめるべし
  • 自炊は節約の基本中の基本。飲み物代もバカにならないのでマイ水筒を
  • 家賃だけに目を向けるのではなく、スマホ・クレジットカード・アプリ・図書館を上手に使おう

身につけたい生活習慣

節約をするには、自分が何にお金を使っているのか把握するのが重要です。
買い物をする際、コンビニで一品買ったときでもレシートは必ずもらいましょう。
レシートをもらうだけでなく、支出確認のためにも家計簿をつけるのはマスト。家計簿をつけるのが苦手な人は、レシートを読み込むタイプのアプリがおすすめです。

物を買う前に、そもそもこれは本当に必要なものか自問自答するのも大切なことです。
本当に必要か、必ず使用するか、買うだけで満足しないかなどを、一度じっくり確認しましょう。

日々用がないのにコンビニに立ち寄るクセがある人は要注意です。
食料品や日用品などを扱っているぶん、つい欲しくなって購入してしまった…と衝動買いする人も少なくないはず。
また、コンビニよりもスーパー・ドラッグストアで購入したほうが安い場合もあるので、コンビニに行くのは必要なときだけにしましょう。

食費の節約術

1人分のご飯を作るのは面倒くさい…と考える人も多くいるかと思います。
ですが節約を考えているなら、自炊をするのが一番おすすめです。今は料理本に限らず、ネットでも作り置きやお弁当といったさまざまなレシピがあふれているので、それを見ながら作ってみましょう。

多めに作って冷凍しておくと、夕飯を食べるとき・お弁当を作るときにすぐ利用できるので、食事のたびに作らずに済みます。
とはいえ、毎日お弁当を作るのは難しいという人は大学の学食を利用しましょう。低価格かつ栄養バランスが考えられているメニューがそろっています。

飲み物を毎日購入している人は、マイ水筒を持参するのがベストです。1日100円程度のジュースを購入すると30日に3,000円かかります。
1ヶ月の飲み物代が飲み会1回分と同じ金額だと考えれば、購入も抑えられるでしょう。

生活費全般の節約術8

毎月の家賃を抑えるために、学生寮やルームシェア・シェアハウスに住んでいる大学生もいます。
また、駅からあえて遠い物件を選ぶ人も。駅から徒歩20分以上離れた場所は、駅チカの場所と比べ、家賃が比較的安くなります。

毎月のスマホ代が1万円以上かかる人は、思い切って格安スマホにするのも一つの手です。
毎日の買い物をクレジットカードにすると、お得に買い物ができ、マイルを貯めて旅行を楽しめることも。家賃や生活費をクレジットカードで支払えば、年間でかなりのポイントを貯められるでしょう。

大学生なので、学割プランを最大限に利用しない手はありません。中には引っ越し料金にも学割がきくプランもあるそうなので、探してみる価値ありです。
生活用品を100円ショップでそろえ、要らないものはオークションアプリやフリマを利用すれば、微々たるものかもしれませんがいくらか収入が入る可能性も。
書籍や雑誌は購入するのではなく、図書館で読んだり、1ヶ月雑誌読み放題のサービスを利用したりすると、お金をさほど使うことなく、豊富な情報が得られるでしょう。