この記事で覚えてほしい・紹介しているポイント
- お金はないけど時間はある、大学生のうちにしかできないことがある
- いつかやろうと思っていることは年を取るほどできなくなっていく
- 若い柔軟な脳をフルに活用しよう！
大学時代にしかできないことをする
大学生活と社会人生活を比較するときによく言われる言葉として「学生時代は金はないけど暇がある、社会人になると金はあるけと暇がなくなる」ということがあります。
学生時代のうちは時間がたっぷり使えるのでついつい「明日できることなら明日にしよう」といったのんびりした考え方になってしまいがちです。
ですが既に社会人になった身から言わせてもらうと、学生時代に「いつかやろう」と思っていたことは社会人になってから行おうとすると非常に難易度が高まります。
むしろ体力と時間がある大学生だからこそできるというメリットを十分に生かして、どんどん活動をしていってもらいたいです。
大学生時代にしかできないこととしては、具体的には以下のようなものがあります。
- 旅行に行く
- 恋愛をたくさんする
- 美的感性を磨くなど
まず旅行ですが、これはできるだけお金を使わない方法で行うという工夫をしてみましょう。
飛行機や新幹線を使えば数時間で到着する場所にあえて深夜バスやローカル線を使って出かけてみたり、安い民宿に宿泊してみたりといったことです。
また、若い時期というのはちょっとしたことが出会いのチャンスとなっていくので、もし恋人が欲しいと思ったら失敗を恐れず、どんどん自分からアタックしていきましょう。
最後の「美的感性」ですが、これは10代～20歳くらいに見聞きしたものが自分の感性をかなり大きく形作ります。
よく19歳のときに一番多く聴いた曲は一生忘れないと言われますが、この時期にいかによい芸術に出会うかは将来に渡って心を豊かにする重要な要素になってくるのです。