原付通学のメリット・デメリット

原付通学はとても便利

大学は小学校や中学校と違い、多くの人が電車をはじめとする公共交通機関を利用して通学します。
学校までの距離がある移動は早起きも必要ですし、満員電車での移動は大変です。
そして電車の場合には人身事故などのトラブルで遅れが発生することもあります。

毎日電車で遅刻することなく通学をするとなるとかなり早めの行動が必要です。
そこで電車通学の大変さを軽減するために原付津額をする人もいます。

原付通学のメリット

原付通学の最大のメリットは移動が楽になることです。
車と違い原付は渋滞に巻き込まれることもないのでスムーズに移動でき、毎日通学にかかる時間はほとんど変わりません。
そのため決まった時間に家を出て学校に向かうことができ、毎日のスケジュールもたてやすいです。

学校までではなく駅まで原付で通う場合には駅前に駐輪場があることも多く、駅までの移動もかなり楽になります。
駐輪場の代金もあまり高くなく、バスに乗るよりも移動がスムーズで費用も掛かりません。

バイク本体の費用やランニングコストもあまりかからないので大学生でも購入して維持がしやすいです。
免許も普通免許を取得すれば乗ることができますし、原付免許に合格すれば1日で乗ることができるのですぐに乗ることができます。

もちろんデメリットもある

バイク通学はすごくメリットのあることですが、もちろんメリットだけではありません。
実際に通学する前にデメリットも知っておくことが大切です。

デメリットの一つ目として雨の日の移動が大変ということが挙げられます。
原付の移動は自宅から学校や最寄り駅まで簡単に移動ができますが、車と違い屋根や覆うものがありません。
そのため雨の日の移動や風の強い日の移動は大変です。

天気によっては原付に乗って移動することができない日もあります。
その時には公共交通機関を利用して通学することになるのは理解しておきましょう。

また原付での移動は事故の危険もあります。
自分がどれだけ気を付けて運転をしていても巻き込まれてしまうこともありますし、車での事故よりもダメージも大きいです。

20歳以上の場合にはお酒を飲めるようになるのでお酒を飲んだときの運転についても考える必要があります。
お酒を飲むと原付に乗ることができないので、飲み会帰りの際の交通手段が必要です。
飲酒運転は法律違反ですし危険なので絶対にやめましょう。

面倒ですがお酒を飲んだときには公共交通機関を利用したりタクシーを利用したりすることになります。
行きに原付を使う場合には駐輪場に停めることができるのか、駐輪場の場合には宿泊代金や次の日の交通手段まで考えなければならないので気を付けましょう。