この記事で覚えてほしい・紹介しているポイント
・留学先の学校を選ぶときにはクラス人数に注目
・都心部か地方都市かでだいぶ雰囲気が異なります
・滞在先も重要です
学校選びの重要性
留学をする時には、まず何を学びに行くかをしっかり決めておきます。
おそらくほとんどの学生は、現地で話される言語を習得しにいくのではないでしょうか。
語学留学先としては、短期間のクラスがある語学学校が一番多く選ばれています。
語学だけでなく現地での学業を体験するということで、大学や短大の講座の一部を受講できるケースもあるでしょう。
語学習得を目的に留学するなら、その学校のクラスの人数に注目をしてください。
せっかく留学をしてもほとんど話すチャンスがないようでは意味がないので、適度にクラスで会話ができる15人以内のクラス編成になっているところがベストです。
大学や短大に編入する場合、入学条件にかなり高い語学能力がつけられていることがあります。
これは海外の大学の講座は基本的に全て現地の言語で行われるので、留学してから語学を習得するようでは間に合わないからです。
どのくらいの語学能力の人を対象にしているかは必ず入学要項に明記されているので、自分の習得度や学びたいレベルに合わせて選びましょう。
学校選びの考え方と注意点
学校そのものだけでなく、留学中の環境も学校選びには重要です。
例えばアメリカならNYやLAのような大都会と、イリノイ州やアイオワ州といった田舎とでは学校の周辺の様子が全く違ってきます。
家賃で比較しても、都心部と地方とでは半額以下になっていることも珍しくありません。
また、留学中の滞在先として日本人が多く生活している寮に入ってしまうと、結局生活に日本語を使ってしまい語学が習得できないということになってしまいます。